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太平洋戦争3(昭和18/1943)
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作詞 南方軍制定
作曲 古関裕而

亜細亜の南緑なす
天賦の山河幾億の
共栄の民同胞と
皇道楽上建設の
威望に栄ゆる大使命
燦たり我等大南方軍

輝く御稜威戴きて 
ああ絶大のこの戦果
遠く祖国の雲の峰
仰ぎて今ぞ神兵の
眉にひらめく大決意
厳たり我等大南方軍

勇猛果敢縦横に
灼熱何ぞ赤道下
幾多の死線乗り越えて
日本男児必勝の
鉄より堅き大信念
雄たり我等大南方軍

昇る旭光赫々と
砕くる波濤轟々と
見よや明け行く大東亜
地殼を割って新しき
歴史は起こる大壮挙
壮たり我等大南方軍

東亜の民を導きて
一宇の中に共栄の
固き大同団結を
目指して進む皇軍の
ああいや高き大歩調
栄えあり我等大南方軍
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作詞 海軍航空本部選
作曲 帝国海軍軍楽隊

万里の雲や太洋の
空を圧して敵を呑む
堂々の意気この胸に
百練の技この腕に
衡けば必殺余すなし

翼に託す明鏡の
何ぞ心に曇りある
聖勅重し身は軽し
使命に薫る桜花
玉と砕けん願いのみ

南の極み北の果て
水潰く屍やその勲
歴史を飾る撃滅の
烈々の血を受け継ぎて
永遠に誉れを上げんかな

百万の敵あらばあれ
一機断じて挑み撃つ
不撓の決意必勝の
敢闘まさに時到る
今や世界は新たなり
作詞 朝倉安蔵
作曲 明本京静

突撃の号令掛かった瞬間に
やるぞと敵を睨め付けりゃ
瞼を掠めた母の顔
戦果はラジオで聴いてくれ
ヨホホーイヤッコラホーイ

敵見ゆの無電で飛び立ちまっしぐら
捨て身の爆撃やったとき
瞼を掠めた母の顔
戦果はラジオで聴いてくれ
ヨホホーイヤッコラホーイ

闇を縫い敵艦近く肉迫し
必中魚雷を放つ時
瞼を掠めた母の顔
戦果はラジオで聴いてくれ
ヨホホーイヤッコラホーイ

大砲の狙い定めて打ち掛けりゃ
破れて砕けて沈み行く
敵の脆さを見る度に
瞼を掠めた母の顔
戦果はラジオで聴いてくれ
ヨホホーイヤッコラホーイ
作詞 南方軍報道部選定
作曲 古関裕而

宣戦布告この文字の
強く身に沁む感激が
この勲功を立てたのだ
やっと出せるぞ故郷へ
晴れの便りが書けるのだ

勝ったぞ遂にこの腕で
血潮の旗を打ち振った
大要塞のあの丘を
じっと涙で眺めたら
月が朧に見えてくる

攻めるぞさっと南洋の
仇なす輩必ずや
討たねばならぬこの腕に
白木の箱を抱いている
竹馬の友だ戦友だ

征こうぞ戦友よあの星が
きらめく大地ある限り
平和な世界を創る為
南方軍の意気見せて
花と咲くのだ山桜
作詞 大木惇夫
作曲 海軍軍楽隊

ああ南溟の戦中
将帥の身を先駆けて
雲間に散るや兵のごと
ただ一将の功なりて
万骨枯ると誰か言う

大東亜戦起こる時
御言畏み逸早く
我が艦隊を率いつつ
提督山本五十六の
起つや撃滅余す無し

剛毅果敢の戦略に
たちまち屠る真珠湾
マライを震い戦かせ
ソロモン珊瑚数々の
勲は高し輝かし

南の極み北の果て
揚る凱歌や雄叫びや
げき全軍を叱咤して
その勇名は天を衝き
威風四海を覆いたり

万里の波濤蹴破りて
一度行けば帰らざる
決意は固しその歌に
言挙げせずて国負いし
この聖将に続かずや
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